アメックス・プラチナには、航空券や宿泊、食事などの特典があります。年会費165,000円(税込)で利用できる主な内容と、2026年の改定に伴う条件を整理します。

年会費の支払いに加え、特典ごとの利用条件を満たす必要があります。航空券や宿泊には年間利用額や予約先の指定があり、キャッシュバックには事前登録が必要です。

1.年会費でどのような特典が付く?

家族カードは4枚まで年会費無料です。ただし、家族会員が使える範囲は特典ごとに異なります。次の表は主な特典の一覧で、すべてのサービスを網羅するものではありません。

特典内容主な条件・出典
エアライン・クレジット10万円分本会員向け。専用サイトで海外航空券を1予約30万円以上、事前決済
プレミアム フリー・ステイ・ギフト継続で1泊、利用条件達成で追加1泊年会費の支払いが必要。追加分は年間500万円利用
飲食のキャッシュバック50%、年4万円まで本会員のメタルカードを事前登録。半年ごとに上限あり
動画配信などのキャッシュバック20%、月1,000円まで対象サービスへ直接支払う。本会員の事前登録が必要
プライオリティ・パス対象ラウンジの利用料無料、回数制限なしアメックス経由で登録。同伴者は1名まで無料

2.航空券と宿泊にはどんな利用条件がある?

エアライン・クレジットは、入会時は年会費の支払いが条件です。継続時は、さらに年間500万円の対象利用が必要です。家族カードの利用を合算できますが、年会費などは集計に入りません。

クレジットは発行から1年間有効です。分割して使うことや、ほかのクレジットとの併用はできません。対象の海外航空券を専用サイトで予約する場面に使途が限られます。

宿泊券は国内の対象ホテルで、食事なしの1室2名までに使えます。受領後にホテルへ電話で予約し、宿泊券とカードを提示します。除外日と客室の空きに制限があり、希望日すべてに利用できるものではありません。

注意点

既存会員の年間500万円の集計は、2026年7月以降の入会応当日から始まります。エアライン・クレジットの継続特典と追加の宿泊券が、この利用額の条件の対象です。

エアライン・クレジットは入会時は年会費の支払い、継続時は年間500万円の対象利用も必要。
図:エアライン・クレジットは入会時は年会費の支払い、継続時は年間500万円の対象利用も必要。

3.飲食や動画配信はどう支払えばよい?

飲食の50%還元は、国内と海外で支払い先が異なります。国内はポケットコンシェルジュで予約・決済し、海外は対象店へ直接支払います。上限は1〜6月と7〜12月に各2万円です。

使わなかった枠は繰り越せません。

動画配信などの20%還元は、Netflix・DAZN・Huluの国内公式サービスへの直接契約・決済が対象です。携帯会社のプランなど、ほかの会社を経由する支払いは対象外です。

注意点

どちらも本会員のメタルカード向けで、家族カードとセカンドカードは対象外です。カード番号が変わったときは再登録が必要です。

4.改定前の特典はまだ使える?

改定前の入会特典である3万円分のトラベルクレジットは、対象となる入会・切替の受付が2026年6月30日で終了しています。付与済み分は付与日から1年間有効です。専用サイトで海外航空券かホテルを1予約10万円以上、事前決済する条件で使います。

改定前の継続特典であるホテル向け2万円分は、2027年6月の継続分までが対象です。最終付与は2027年8月31日で、付与済み分は個別の有効期限まで使えます。終了予定を、新しい入会特典と混同しないようにします。

注意点

宿泊券は国内の対象ホテルに限られ、除外日と客室の空きに制限があります。

まとめ
  • 年会費は165,000円(税込)で、家族カードは4枚まで無料です。
  • 航空券特典と追加の宿泊券には、年間利用額などの条件があります。
  • キャッシュバックは登録・支払い先・期間ごとの上限が条件です。
  • 改定前のクレジットは、対象者と有効期限が別に定められています。
次に読む:アメックス・ゴールド・プリファードの特典一覧:年会費と利用条件の確認方法

5.よくある質問

ポイント優遇制度への登録は自動ですか?

メンバーシップ・リワード・プラスは参加費無料ですが、本会員からの申し込みが必要です。対象加盟店や海外利用の上乗せ制度には、別途登録が必要です。

プライオリティ・パスは家族も使えますか?

家族会員も本人がアメックス経由で登録できます。各会員の同伴者1名まで無料です。国内は国際線の出発時に限り、レストランやスパは対象外です。

特典額を年会費から差し引いて考えてよいですか?

航空券や宿泊には使途や予約の制限があり、還元にも上限があります。対象の予約や支払いをしなければ適用されないため、表示額の全額が一律の節約額になるものではありません。

出典